アニマルコミュニケーション3
今年もよろしくお願いいたします。スタッフ千野です。
少しずつですが、アニマルコミュニケーションのご依頼が増えてきました。
アニマルコミュニケーション1,2とありますのでそちらも合わせて読んでいただけたらと思います。
今回は15歳の柴犬Tくんとのコミュニケーションについてです。Tくんは脳梗塞を患い、体がうまく動かせなかったそうで、認知症も患っていました。飼い主様がTくんに聞きたいことも体の調子についてのことでした。
Tくんとのコミュニケーションは言葉やイメージの他に、体を通しての感覚でも伝えてくれました。今回も会話形式で書きます。(伝わりやすいよう、少し表現を変えてある場面もあります)
千野「初めまして。千野と言います。Tくんの事を少し聞きたいのだけれど良いかな?体が思うように動かないそうだけどこの状況をどう思っている?私の体使って教えてね」
Tくん「・・・」
千野 .・⁰(特につらい気持ちもないし体に不快な感じもないかな。この状況がストンと入ってくるような感覚…。)
千野「次の質問をするね。今、幸せ?」
Tくん「幸せって何?」
千野「そっか。ありがとう」(幸せの概念がない感じかな?)
1回目のコミュニケーションから数ヶ月後、再びご依頼がありました。
体力も落ちてきてそろそろだ。と言うことで最期に辛いところや痛いところがないか聞きたいとのことでした。
千野「久しぶりだね。また聞いてもいいかな?今、辛い事や痛い所はある?」
Tくん「・・・」
千野.・⁰(左半身がダルイなぁ。少し寒い感じがするし、股下から足の付け根までが痒くてムズムズする。)
千野「教えてくれて、ありがとう」
と、痛い所はありませんでしたが、うまく寝返りがうてないのかダルさや痒みを教えてくれました。
Tくんは虹の橋を渡ってしまいましたが、飼い主様とTくんを繋ぐことができたのかなと思います。
まだまだ未熟者ですが飼い主様の想いとペットの想いを伝えていけたらなと思います。
コミュニケーションのご依頼、お待ちしております。
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