やっぱり可愛い猫の寝相
こんにちは。スタッフ千野です。5月も終わり梅雨の6月に入ろうとしていますね。皆さんはいかがお過ごしですか?
今回のブログは「猫の寝相」です。可愛い猫の寝相ですが、寝相から色々な事が分かります。
猫の寝相は「気温」と「リラックス度」で変わってきます。
猫にとって過ごしやすい気温は約20℃~22℃です。暑ければ放熱しやすい寝相を、寒ければ熱を逃がしにくい寝相になります。
また、猫のリラックス度合いによっても寝相が変わります。2つの要素から快適な気温か、リラックスしているかの目安になります。
寝相の種類とリラックス度
猫の寝かたによって飼い主への信頼度が分かります。お家の猫ちゃんはどのような寝相ですか?
・へそ天
SNSなどで人気のお腹を天井に向けて寝ている姿の事です。これは、かなりリラックスしている状態です。命の危険がなく安心して寝ることができる環境と言えるでしょう。
・しり向け寝
飼い主さんにそしりを向けて休んでいる事ってありませんか?嫌いだからお尻を向けているのではなく、逆の意味なのです。飼い主さんが安心できる存在だからこそ動物にとって弱点の後ろ姿を見せているのです。安心してください!信頼してますよ!
・香箱座り
お香を入れる、ふた付きの小箱に形が似ていることが名前の由来です。この座り方は足の裏が地面についていないので、瞬時に行動できません。香箱座りで寝ているときは比較的リラックスしている状態です。
・ごめん寝
前足に顔をうずめたまま、まるで土下座しているかのような寝相のことをごめん寝と言います。可愛いのですが、猫にとって眩しいと言うサインです。下の写真も眩しいがゆえの寝姿です。哀れもない姿ですが…
・アンモニャイト
丸くなって寝ている姿です。トラ柄が古代生物のアンモナイトのように見えますね。これは少し寒い気温によく見られます。部屋を温かくしたり毛布を掛けてあげると良いかもしれません。また、寒さよるもの以外にも周囲を警戒しておなかを守っているという説もあります。頻繁にこの寝相をするときは、猫が不安を感じるような要素がないか、飼育環境を見直してみる必要があります。ちなみにこの写真は撮った時期が冬だったので丸くなっているだけです。けっしてこの後、猫吸いしようなんて考えていませんよ!
まとめ
写真と共に猫の寝相について紹介しました。寝相1つとっても色々な事が分かります。猫は1日の大半を寝て過ごしています。安心して寝れる環境を作るのも飼い主さんの責任です。可愛い寝相を見るためにも信頼関係と良い環境作りをしていきましょう!
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