5周年ありがとうございます。

2026.6.5 13:56
三原千尋
5周年ありがとうございます。

いつもペトロアのブログをご覧いただきありがとうございます。当店は2026年6月1日で、5周年を迎えました。

2026年現在

これもたくさんのご家族と動物さんから、ご依頼をいただいているからです。本当にありがとうございます。

本来ですと「周年キャンペーン」等を開催すべきなのかもしれませんが、1年に1回のご利用のお客様もいらっしゃいますので、この時期だけキャンペーンをするのは難しいかなと…

年末恒例の、写真パネルプレゼントの際に何か出来たら…と思っています。(出来なかったらすみません)

昔を振り返っていると、開業時の写真が出てきました。↓

2021年頃

いやー若いですね。みんな30代ですから。今も私以外は30代なんですけど…
5年で人の見た目はこんなにも変わるものなのかと驚いています。

変わったのは外見だけでなく、仕事に対する考え方、関わり方も変わりました。


開業時は「動物と飼い主さんのために、やれることをなんでもやって、持っている知識をどんどん出していこう」と少々前のめり気味だったように思います。

算数の計算でいうと、+ばかりでした。それに私が今大切にしている、動物目線で見るという考えは殆ど無かった様に思います。

しかし5年でたくさんのご依頼をいただき、たくさんのご家庭、動物さんと関わるようになり、私たちは『ちょっと足りない。ちょっと困った』のちょっとを埋める役なのだと思うようになりました。

飼い主さんご自身の急なご入院で、ちょっとペットのお世話をしてほしい、自宅で皮下補液をする際にちょっと猫を保定して欲しい、レスパイトとして息抜きのためちょっとシニア犬を見守って欲しい、ペットを亡くすかもしれないこの不安な気持ちをちょっと聞いて欲しい…など。
その一見ちょっとなことが、飼い主さんにとっては、なかなか他人に頼めない、大きな障壁であったりします。

私たちがそのちょっとの依頼を受けることで、飼い主さんの心の大きな障壁が少し小さくなり、肩の力が抜けますし、少しだけホッとしていただくことが出来るのだなと。こんな事を頼める人が出来て嬉しい!と仰る方もいらっしゃいます。

動物医療グリーフケア®と出会ったこともとても大きな変化でした。それまでは飼い主さんがどうか、飼い主さんはどうしたいかと、人主役で色々なことを見ていたと思います。

ですがグリーフケアを学び、阿部美奈子先生に出会ったことで「動物はどう感じてる?」「ペットが主役になってる?」「病気ちゃんになってない?」と、動物目線で考えるようになりました。

「我が子のため」と一生懸命、お世話や治療、介護、看護をされたくさんの荷物を抱えてしまい、本来のこの子の生活が消えて来てしまっている場合があります。これはその子を大切に想うが故なので、決しておかしなことではありません。しかし病気を理解できない動物はちょっと苦しくなってしまっていることもあります。

そのため飼い主さんに、「この子はこう思っているのではないですか?」とお伝えし、「本来のこの子はどんな子だったか」を思い出していただいています。思い出していただきながら、その子らしく毎日を過ごすにはどうした良いかを一緒に考えると、最終的にハッピーエンディングに繋がることが多い気がします。

ハッピーエンディングを迎えると、動物が亡くなった後も飼い主さんたちは私たちを応援してくださり、お客様をご紹介いただいたり、パンフレットを配ってくださったりと良好な関係が続きます。これは動物たちがもたらしたご縁なのだと思っています。

開業時は何かしてあげよう!と+で考えていた事が、今は肩に背負った荷物を降ろしていただき、一緒に伴走する、マイナス?紐解く?という考えに変わりました。

動物目線で色々なことを考えるようになったためか、不思議なことに動物からのメッセージを受け取ることも多くなってきました。

「あの子、どうしているかな?」と考えていると、すぐに飼い主さんから連絡が来たり、別の子を思い出したタイミングでLINEが鳴り「亡くなった」と知らせが来たり。義妹のテグーが亡くなる前日、その子を取り巻く空気が違って見えたり…モヤっとグレーな感じでした。そんなことが、結構な頻度で起こります。

アニマルコミュニケーションを学んでいる千野に言わせれば「とうとう動物と同じ周波数で生きれるようになったんじゃない?」だそうです。

ちょっとスピってしまいましたが、そんな動物たちからの思いをちゃんと受け取ったり、色々なアイデアをいつでも出せるよう、常にフラットな気持ちでいたいなと思っています。

そのためにも自分時間や趣味が大事だと思いますが、私は趣味と言えることが特になく、無趣味が悩みでもあります。一時期マクラメ編みにハマりましたが、今は全くやっていません。

この仕事が好きすぎて趣味の様になってしまっていますが、それじゃいかんと思っています。千野は家庭菜園が、北原はハンドメイドという立派な趣味があって羨ましいです。

今年は趣味を見つけると言いますか、これが好き!と言えるようなものを見つける1年にもしたいと思います。

来年の6周年の時に、趣味探しの結果をお伝えできればなと思いますのでお楽しみに!

長々書きましたが、これからもペトロアをどうぞよろしくお願いいたします。