アニマルコミュニケーション2
アニマルコミュニケーションさせていただいた猫ちゃんについて書きたいと思います。
アニマルコミュニケーションってなんぞや?という方は前にブログ記事を書いているのでそちらを参考にしてみて下さい。
記事はこちら→http://petloa/2021/10/18/アニマルコミュニケーションとは
今回は虹の橋へ旅立ってしまった猫ちゃんとのコミュニケーションです。Kちゃんは闘病生活をしていて点滴の経験もありました。飼い主さんはその時の事や今どんな所にいるのか知りたいという事でのご依頼です。今回も会話形式で書きます。(伝わりやすいよう、少し表現を変えてある場面もあります)
千野「初めまして。千野と言います。Kちゃんの事を少し聞きたいのだけれど良いかな?Kちゃんは千葉から松本に引っ越して来たみたいだけど、松本は寒くなかった?」
Kちゃん「・・・」
千野 .・⁰(温かい部屋にいるのに寒気がするな…。寒かったのかな?)
千野「次の質問をするね。今、Kちゃんはどんな所にいるの?」
Kちゃん.・⁰(牧草のような干し草のような植物がいっぱいあるイメージ)
千野.・⁰(これは…。牧場か農場かな?家畜の食べる干し草みたいだな。その中から外を見ている感じだな。そういえば、寒気がなくなったぞ。Kちゃんにとって松本は寒かったのかな?)
千野「Kちゃんは点滴を頑張ってたみたいだね。どこか痛かったり辛くなかったかな?」
Kちゃん「・・・」
千野.・⁰(ん!?急に胸が痛い!いままで胸のあたりがこんな痛いことなんてなかったのに…。)
千野.・⁰(あ。これヤバイやつだ。)
千野「Kちゃんありがとう!またあとで色々聞かせてね!」
と、コミュニケーションの途中でしたが胸の痛みが落ち着かなかったので一旦、日を改めることにしました。
Kちゃんは言葉で伝えるよりイメージや私の身体を通して気持ちを伝えてくれる子でした。
後日、再びKちゃんとのコミュニケーションをしました。
千野「この前は、途中でごめんね。今日もKちゃんの事、聞かせてね。Kちゃんは今もお家にいるのかな?」
Kちゃん.・⁰(牧草のような干し草のような所にいるイメージ)
千野.・⁰(う~ん。やっぱり牧場っぽい所にいるなぁ)
千野「そっか!ちなみにKちゃんが好きな食べ物はある?飼い主さんがKちゃんの為に用意したいって。」
Kちゃん.・⁰(ひらひら飛んでいるが、足関節まではっきり見える蝶)
千野.・⁰(ひらひら飛んでいる事に興味を持っているけど、まさか食べる訳じゃないよね?)
千野「食べ物じゃなくてひらひら飛んでいるのを見るのが好きなのかな?」
Kちゃん.・⁰(少し遠くからひらひら飛んでいる蝶)
千野「そっか。良かった。蝶を食べている所は見たくないからね…。」
千野「最後に1つ。飼い主さんに伝えたい事はあるかな?」
Kちゃん.・⁰(誰か机にむかって姿勢を丸くしてパソコン作業をしているイメージ)
千野.・⁰(誰かな?でもKちゃんは悪い姿勢を心配しているな)
千野「Kちゃん、ありがとう!」
私にとって想像していなかったほどの胸の痛みでした。Kちゃんとコミュニケーションをしたことによって個体差はもちろんあると思いますが、補液時に痛みが伴うことがあるのを知りました。(あくまで、Kちゃんのケースであり治療法を否定するものではありません)言葉を話さない動物だからこそコミュニケーションで気付く場面でした。教えてくれたKちゃんと飼い主様には本当に感謝です。
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