室内遊びでストレス発散!!
スタッフ千野です。これから梅雨の時期ですね。また日中は気温も上がり外遊びも気を付けなければなりません。お散歩は犬にとって運動不足解消や情報収集、ストレス発散と大切な意味があります。しかし、雨の日の散歩って億劫ですよね。そんな時は室内遊びで運動不足の解消やストレスを発散させましょう!どんな室内遊びがあるのか、また室内遊びの注意点を紹介したいと思います。
・ひっぱりっこ
その名の通り、準備するアイテムも少なく手軽にできる遊びです。全身を使って体力の発散させることができ、愛犬の嚙みつき欲求を満たすことで甘噛み防止にもつながります。しかし、遊びに無我夢中になってしまうと興奮が収まらず、お互いにけがをする危険性があります。そして老犬と遊ぶ場合は無理は禁物です。遊ぶのが好きなら体力や状態に応じて飼い主さんが力加減をして遊びましょう。
・知育玩具を使って脳トレ
ペットショップやネットショップに売られている犬用の知育玩具やハンカチやタオルの隙間におやつを隠して探しだす遊びです。体力に心配な高齢犬でも出来る遊びで、嗅覚を使った遊びなので脳にもいい刺激になります。頭を使う遊びなのでちょうど良い疲労感が得られることでしょう。おやつのあげ過ぎには注意です。
・持って来い
犬の本能として、「持ってくる」という行動は、とらえた獲物を運び持ってくるという行動として本能的にとても大切なものでした。この本能としての行動が、犬自身が喜んで物を持ってくるという行動に結びついています。本能が刺激され、運動不足解消にもなりますね。しかし、最初からとってこいが出来ない子もいます。ご褒美をあげながら持って来いを覚えさせる必要があります。
- 犬が好きそうなおもちゃで、くわえやすい大きさのものを選ぶ
- 犬の狩猟本能を利用して、猫をじゃらすように、犬の目の前でおもちゃを動かす
- 犬がおもちゃを追いかけ始めたら、少しだけポンと投げる
- 投げられたおもちゃを追いかけていったら、褒める
- 2〜4を繰り返す
ざっとですが持って来いの教え方の一例を紹介しました。その子に合ったやり方があるので一概には言えませんが…。
室内遊びの大事なポイントとしては「安全に」と「遊びの終わりは飼い主が決める事が大事」だそうです。主導権は飼い主にある。と犬に理解してもらうためです。
”安全に”は分かります。が、なぜ”だそうです。”を使うかって?スタッフ千野の愛犬は持って来いを勝手に始め、勝手に終わらせるお犬様だからです。どっちが主導権を握っているのですかね(;´Д`)?
室内遊びで犬とのコミュニケーションを取りましょう!
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