ペットシッターって、何だろう?
ペトロア代表、ペットシニアケアアドバイザーの三原です。
このブログも1年近く続けていますが、そもそもペットシッターと言うものについて書いていませんでした…
利用されていない方は、どんなものなのか気になりますよね!
今回はペットシッターについて、メリットデメリットを含め書くことにします。
ペットシッターとは?
ベビーシッターをご存知でしょうか?親の代わりに、赤ちゃんの面倒を見る職業ですね。海外ドラマで、見た方も多いのでは?
そのペット版がペットシッターです。
つまりは飼い主さまの代わりに、ペットちゃんのお世話をする事がペットシッターです。
お世話の内容は?
ご飯の用意、トイレそうじ、ブラック、お散歩(犬のみ)など、日常的に飼い主さまがされている方法で、お世話をします。そのためカウンセリングで、詳しくお世話の方法やペットの性格、注意点等を聞き取りします。
フレンドリーなペットちゃんの場合、おもちゃで遊んだり、ブラッシングやマッサージなどスキンシップを取る事もあります。他人が苦手なペットちゃんの場合は、必要最低限のお世話に留めます。
ペットシッターのメリット
- 慣れた環境でお留守番が出来る
- ホテルに行くための、ご飯等の準備や移動がいらない。またお店の開店・閉店時間を気にしなくて良い
- 何頭でも追加料金が必要無い(ペトロアの場合)
ペットシッターの最大のメリットは、慣れた環境でお留守番が出来る事です。怖がりな子や繊細な性格の子は、お家でお留守番をする事がストレス軽減になります。
特に環境の変化に敏感なシニアの子や、猫さんには最適と言えます。
ペットシッターのデメリット
- 留守宅に他人が入る
- 他人に鍵を預ける
- 閉鎖空間なので、ペットに何をしているのか分からない
最大のデメリットは、留守宅に他人が入る事でしょう。いくらペットの為とは言え、こればっかりは簡単には拭えない心配事です。鍵を無くされる心配もあります。
また閉鎖空間ですので、ペットに何をしているのか分からない心配もあります。お世話をしたフリをしていたり、虐めていたり…
実際にお散歩に言ったと嘘をつく、ペットシッターやペットホテルもあるようです。
では、この様な不安を取り除くにはどうしたら良いか?
カメラを設置するのがオススメです。
私はカウンセリングに伺ったお宅に、ペット用のカメラがある場合、お世話の様子を遠慮無く見てくださいとお伝えしています!
しっかりとお世話をしているか。不審な動きをしていないか等、じっくり見ていただいています。
見られているのは緊張しますが、逆にしっかりとお世話をしている証明になりますので、むしろ見ていただきたいです(^_^)/
カメラの利用を嫌がったり、第一印象が悪い様なシッターは避けた方が賢明かと思います。
便利な利用の仕方
ペットシッターを利用するシーンをご紹介します。
- 旅行
- 急な残業
- 急な不幸
- 急な入院手術
- ペットに看護や介護の必要が出た
殆ど『急な~』になってしまいましたが、不幸や入院、残業は予測が難しいです。ペットのお世話をする人が自分しかいないと、この様な場合に対応出来ず、ペットを辛い目に合わせることに😢
いつ起こるか分からない不測の事態に備え、普段からシッターさんを利用しておくと、イザと言う時に安心です。
いかがでしたか?
ペットシッターの、メリットデメリットをご紹介しました。ペットシッターも悪くないな…と思っていただけたら嬉しいです。
ペットシッターご利用方法
ペットシッターを利用したくなったら、まずお問い合わせ下さい。スタッフがカウンセリングに伺います。
カウンセリング後、ご契約いただくと登録完了です!
お問い合わせは、LINE、メール、電話、SNSのDMも可能です。